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紅葉の名所 栗駒山

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2020/10/04

4年ぶりの栗駒山登山は、宮城県栗原市の中央コースから登りました。

今までは須川コースを数回登りましたが、初めての中央コース。

 

当日(4日)は、心配していた雨が降らなくて良かった。

(秋田は大雨らしい。)

 

 

朝早くからシャトルバスも数台到着。

大勢の登山者が、いわかがみ平登山口から登り始めます。

 


 

 

石畳の急登が暫く続きます。

 

 

 

 

 

周りのの景色も紅葉色に変化してきました。

 

 

 

 

 

振り返った景色も秋色。。

 

 

紅葉が丁度見頃なので大勢の登山者に出会う。

 

 

 

この辺りから頂上が見えてきた。

 

 

 

 

途中から振り返ると、見事な景色。

 

 

 

鮮やかな紅い絨毯。

 

 

 

 

どこを歩いても大勢の登山者達と出会う。

 

 

頂上に向かう登山者の列。。

 

 

 

 

 

歩いて来た道を何度も振り返って、

何枚も写真を撮る。。

 

 

東栗駒山も紅く染まっている。

 

 

 

 

 

 

登るたびに振り返って

同じ景色を何度も撮ってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

どこを見ても鮮やかな紅葉の絶景が広がる。

 

 

 

 

 

山肌の紅葉も綺麗。

赤、黄、オレンジ、緑の美しい景色。

 

 

 

ここからは山頂にいる大勢の登山者の姿も見える。

山頂に向かう大勢の登山者の姿も。。

 

 

みんな振り返って絶景を望む。

写真を撮る登山者達も多い。

 

 

 

 

東栗駒山方面の湿原の草紅葉。

 

山頂直下の急な階段が歩きにくい。

 

山頂に到着。 標高1,626m

大勢の登山者達で賑わっていた。

 

こちらは以前登った須川コース。

途中まで歩いてみる。

大勢の登山者が次々に登って来る。

 

 

 

 

 

山頂は登山者達で混雑している。

記念撮影する人達も順番待ち。

 

山頂からの絶景を撮るにも人、人、人・・・

 

まだまだ登って来る登山者が後を絶たない。

 

 

帰りも紅葉の絶景を堪能しながら下山。

 

 

 

登るときに撮っても

下山途中にもまた撮りたくなるほど

素晴らしい紅葉の世界。

 

 

 

 

 

最初から最後まで疲れを忘れるくらい

楽しい紅葉登山となりました。

 

須川コースも良いけど、

中央コースをまた登りたい。

畚岳(もっこだけ)

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2020/08/16

 

八幡平の南に位置する畚岳。

 

アスピーテラインからも、見返り峠からも望める

山容が目立つ畚岳。

数年前から登ってみたいと気になっていた山。

 

今年の八幡平登山は、畚岳に登ることに。。

 

 

八幡平樹海ラインの途中にある藤七温泉近くの

登山口から登ります。

 

登山口近くには《ヤマハハコ》が咲いていた。

 

岩手山もよく見えるが、雲に覆われている。

雲海に浮かぶ岩手山も見応えがある。

 

登山口から歩き始めて直ぐに《リンドウ》が迎えてくれた。

 

《ミヤマアキノキリンソウ》も。。

 

 

《キバナノニガナ》

 

リンドウと、アキノキリンソウは

登山道脇に沢山咲いていた。

 

 

《オオカメノキ》は、秋の装い赤い実に。

 

途中振り返ると、遠くの山々を望める最高の景色。

 

畚岳が近づいてきました。

 

ここまで1組のご夫婦と会っただけです。

静かな山登りです。

 

 

眺望は抜群です。

何度も振り返って立ち止まるほど

緑だけの景色に感動です。

 

 

 

いつも遠くから望むだけだった山が目の前に。。

早く頂上に立ちたい。頂上からの景色を見渡したい。

 

 

 

 

《アカモノ》の赤い実。

 

《ハクサンシャジン》

 

岩手山は雲に隠れてしまった。

 

山頂が近づくと、急な上りと岩だらけで慎重に。。

 

 

急坂を登りきると山頂に到着。

標高 1,578m

 

360度の眺望は抜群で遮るものはなく、

裏岩手の山々、秋田駒ケ岳、焼山など望める。。

雲が山々の頂を覆ってしまい、ちょっと残念。

 

岩手山もまだ雲の中に。

 

先程お会いしたご夫婦は下山したので、

山頂は私たち(2人)だけで貸切り状態。

 

遠望には茶臼岳。

 

山頂に咲く《ハクサンシャジン》

 

樹海ラインも見える。

 

 

 

もっと居たいけど、そろそろ下山することに。

 

下山途中に数名の登山者とすれ違い、

その後団体さんにも出会いました。

裏岩手縦走する登山者も多いようです。

 

帰りも花たちに見送られて。

 

 

 

 

 

畚岳は想像していたよりも楽に登れる山でした。

『八幡平三大展望地』の一つと言われているほど、

素晴らしい眺望でした。

秋の紅葉登山も楽しみたい山です。

雨に打たれても逞しく。。

posted by:

7月5日、秋田駒ケ岳登山。

朝から小雨が降り続いている。

 

八合目に着くと、雨具を着て登山開始。

 

丁度見頃を迎えた沢山の花々が迎えてくれた。

 

歩き始めて直ぐに

ハクサンチドリが両脇に沢山咲いていた。

 

《タニウツギ》

 

《アカモノ》

 

《ベニバナイチゴ》

 

《ムラサキヤシオ》

 

ガスがかかって遠望が利かない。

 

《ズダヤクシュ》

 

ピンクの《マルバシモツケ》

 

《ミヤマカラマツ》

 

《ミヤマハンショウヅル》

 

《キバナノコマノツメ》

 

《ショウジョウバカマ》

 

《ノウゴウイチゴ》

 

《ゴゼンタチバナ》

 

白い《マルバシモツケ》

 

《エゾツツジ》は、まだ蕾も多い

 

《オノエラン》

 

《コケモモ》

 

《ミヤマダイコンソウ》と、

《ミヤマウスユキソウ》は並んで。。

 

《ミヤマダイコンソウ》は咲き終わった花も多かったが、

まだまだ沢山の黄色い花たちが迎えてくれる。

 

 

 

小雨降る中、大勢の登山者が来てました。

 

 

黄色いお花畑が続く。。

 

 

団体さんが前を進む。。

 

 

登山道は雨で泥んこ状態。

滑りやすいので慎重に。。

 

《イワカガミ》は少しだけ。。

 

《マイヅルソウ》

 

阿弥陀池近くで《コバイケイソウ》が咲いていた。

上る途中に、まだ蕾のコバイケイソウを沢山見つけた。

 

阿弥陀池近くの湿原では、チングルマは咲き終わって、

花穂が一面に風に吹かれて揺れていた。

 

 

阿弥陀池付近は風も強く、

歩くと飛ばされそうなくらい。

 

浄土平はまだ雪が残っている。

近くまで歩いて《チングルマ》に出会う。

 

 

 

 

可愛らしい花たちは、雨に打たれても強く逞しい。

やって来た登山者に美しい姿を見せてくれる。

 

エゾツツジも雨と風に耐えて。。

 

雨と強風で今日はここで戻ることに。。

天気が良ければムーミン谷まで行きたかった。

チングルマが咲いているはず。。。